桐生市 歯科 歯医者

Philosophy
治療信念
治療理念
当歯科医院は、1991年7月に開業しました。歯周病治療を主体に診療しています。それは、歯を残すには歯周病治療が必要不可欠だからです。
40歳以上の歯の喪失原因は、歯周病が最も高いと言われています。日本では10数年前から8020運動を推進してい ますが、これは80歳で20本以上歯を残す日本歯科医師会での活動のことです。現在我が国では、半数近くが達成したとも言われています。これもひとえに、 患者さんの歯周病の関心の高さと歯科医院の歯周病への積極的な取り組みによると思われます。
当院では、歯周病治療の先進国、スウェーデンの治療を参考にして積極的に取り入れて、なるべく歯を永く残すことを心掛けた治療をしていきます。歯周治療をしていき、 皆様にいつまでもこ自分の歯でお過こしいただくことが、私たちの願いであります。
治療理念
当院では、始めに歯周基本検査を行います。これは、歯ぐきに炎症があるかないか、どの位病巣が進行しているか、歯が動いているかどうかを調べる検査です。同日に主訴(痛いところや、取れたところetc)の治療を行います。主訴の治療を最優先に進め、平行して歯周治療を進めていきます。歯周治療は、始めに歯石除去、歯の着色とり、歯面清掃を行い、その後プラークコントロール(歯磨き指導、唾液、ばい菌の量、PHなどを計り、生活指導をする。)を、指導します。その後、また歯周基本検査を行います。そこでまだ異常のある部位に歯周治療を、行っていきます。歯周治療は、ほとんど非外科的に行いますので安心してかかれます。平行して虫歯治療や歯の無いところの治療、入れ歯、インプラントetcなどの治療も進め患者さんと私たちが、お互いに納得できたら、治療は終了します。
治療理念
診療が終了しても歯周病は完全に治ったわけではありません。口腔内の状態にあわせて6ヶ月もしくは1年ごとに定期健診をおこない異常部位を治療していきます。歯周治療はこの定期的な治療が必要不可決です。それは歯ブラシや歯間ブラシではきれいにできない所があるからです。そこを当院で定期的に治療していくわけです。これを永年繰り返せば多少なりとも歯を永く残せると考えています。しかし歯周治療は患者さんにとって負担や時間のかかるものです。お忙しい方やあまり長い期間通えない方は、当院なりに患者さんに負担なく治療を、進めていきます。