桐生市　歯科　歯医者

歯周病治療

歯周基本検査を行い、歯石、歯の着色を取り歯面清掃を行い、歯磨き指導を受けてもらいます。その後、歯周基本検査を再度行い異常部位を歯周治療していき、また歯周基本検査をして症状が改善されたら、治療を終了します。その後、半年もしくは一年に一度の定期健診をしていきます。

レーザー治療

当院では、CO2レーザーによるレーザー治療を行っています。歯周病の治療や口内炎、知覚過敏、歯肉のメラニン色素の着色の除去に役立っています。

むし歯治療

初期の浅いむし歯は、経過観察をし、むし歯で歯を削る場合でも、最小限の切削量で、治します。また、むし歯に成らないような予防処置を指導していきます。また、歯ぐきに埋まってしまいなかなか残せないようなむし歯も、歯冠長延長術で可能な限り残すようにします。

再生治療

歯槽骨を再生します。また、インプラントを入れられないような、細い骨の場合は、GBRという手法を使い骨を増やします。

インプラント

歯が失われた所に、人工の歯根を埋めて歯を蘇らせるのが、インプラント治療です。ブリッチの様に両端の自分の歯を、削らなくて済みますし、入れ歯の様に取り外す必要もありませんし、違和感もありません。

マグネット義歯

入れ歯を支える歯（支台歯）を磁石で着けた入れ歯です。この方法により支台歯の負担が、少なくなり歯が長持ちします。また、入れ歯の取り外しも簡単になります。尚、歯に針金が掛からなくなるために、審美的にも良くなります。

クラスプレス義歯

普通の入れ歯は、入れ歯を支える歯（支台歯）に、針金を付けて入れ歯を、落ちないようにしたり、動かないようにします。この針金の事をクラスプと言います。このクラスプの代わりに透明な樹脂を、支台歯に適合させたのがクラスプレス義歯です。前歯にクラスプが掛かりますと審美的に悪くなりますが、この入れ歯を入れれば針金が見えないため、入れ歯を入れていない様にすっきりみえます。

小児歯科

子供のむし歯を削るのに、音の少ないドリルで削るため、子供があまり怖がりません。また、熱の発生が少ないため、あまり痛がりません。尚、治療を怖がる子供に対しては、笑気ガスによる鎮静法で恐怖感を無くし、また痛みも和らげて治療いたします。

審美歯科

当院では、なるべく保険で奥歯まで白い詰め物（レジン充填）で、治します。また前歯なら保険で、白い歯をかぶせます。ただどうしても自分の歯（天然歯）の様な透明感が有り、変色のしない綺麗な歯をお望みでしたら、スウェーデン製のCADCAMで製作したプロセラや、エンプレスといったオールセラミックのかぶせ物も用意しています。

ホワイトニング

歯の漂白には、神経のある歯に対しては、ホームブリーチングといってマウスガードの様な物に、漂白剤を入れて歯を漂白します。神経の無い歯に対しては、ワーキングブリーチングといって歯の中に漂白剤を入れて、漂白します。

口臭治療

昔は、口臭の原因はよく歯周病と言われてきましたが、或る大学の調査によりますと、口臭を訴える人の原因を調べた所、その３割の人が歯周病が原因でした。他の７割の人は、歯周病以外が原因で、口臭を訴えていました。当院では、口臭の原因をよく調べて、適切な指導や治療を進めていきます。

口腔乾燥症

口腔乾燥症とは、唾液の量が減り口の中が渇いたりねばねばしたりする症状の病気の事ですが、多くはあまり症状を訴えません。急にむし歯が増えたり、歯周病が進行したり、また入れ歯が落ちやすくなったり、あたって痛くなった人の唾液の量を調べると、少なくなっている事がよくあります。これは口腔乾燥症によって口の中の症状が、増悪したわけです。この様な場合、むし歯や歯周病の治療だけでは、なかなか良くなりません。口腔乾燥症の治療をしていかないと良くなりません。当院では、口腔乾燥症の治療、指導をしていきます。

総入れ歯

当院では、総入れ歯はよく吸着する事を目指して、治療していきます。そのためには、型をとる事と咬み合わせを重点的に、治療していきます。型は個人々にカスタマイズされたトレーを使い、１時間以上かけて採ります。また、入れ歯完成時に当院独自の咬み合わせを与える事によって、入れ歯の吸着を良くして行きます。　

ヒアルロン酸注入

歯科でも美容形成のヒアルロン酸の注入治療ができるようになりました。主におロの周りの法令線に対してのしわ取り治療です。強力な表面麻酔をして施術いたしますので、 あまり痛くなく治療できます。

ドックスベストセメント

本来むし歯治療は、むし歯になっている歯をすべて取り除き詰めたりする治療ですが、むし歯を残して特殊なセメントを塗りこみ、むし歯を死滅させ治す治療です。この治療は、主にむし歯が大きくて、神経まで達しそうな歯でもあまり痛みの感じない歯が適応です。この治により、深いむし歯でも神経が残せます。

マイクロスコープ

当院はマイクロスコープを使って精密な治療を行っています。歯の根っこの治療（根菅治療）やむし歯をとるときは細部まで見えて、 また詰め物、（レジン充填など）も歯と歯の間を正確に詰められます。被せ物の境目も正確に削れます。
この使用により再発の少ない治療を可能にします。

CTスキャン

当院では、診断にCTスキャンを利用しています。CTスキャンで撮影しますと、立体的に画像処理されるため、インプラントの診断に際して、どこの位置にどのような太さや長さのインプラントを入れられるか、また、無理ならば、どれくらいの量の増骨が必要か（GBR)、また、上顎洞には、どれ位リフトアップ（サイナスリフトクレスタルアプローチ）が 必要か正確に判断できます。また、抜いた後に直ぐに入れる インプラントの診断には必要不可欠です。また、歯周病においても、どれ位歯を支える骨が溶けたか立体的に解りやすく診断できます。また、根の治療においても、どの根に原因があるかよく解ります。このような診断は、CTスキャン抜きではできません。また、当院のCTスキャンは、医科用のCTに比べて工ックス線量が24分の1と体にも優しいCIスキャンです。

抜歯後即時埋入インプラント

今までは、インプラントを入れるには、歯を抜いて2・3か月から、6か月位期間を経過してから、インプラントを埋入する方法が一般的でしたが、CTスキャンで診断すれば、 抜歯した後、同時にインプラントを埋入できる様になりました。この方法により、治療期間のかなりの短縮ができるようになりました。また、抜いた後すぐに入れるので、歯肉を切らずにすみますし、手術後の腫れも少なく、患者さんの術後の負担も軽減されます。

詮細胞サイトカイン治療

幹細胞とは、色々な細胞の基となる細胞で、特定な細胞に分化します。これは体の中にもともとある細胞で、IPS細胞やES細胞のように複雑な過程で体外で作り出す細胞とは 違います。この幹細胞から分泌されるサイトカインも色々な 組織に分化できます。この幹細胞サイトカインを歯周ポケッ トに注入すると歯周組織が再生し、歯周ポケットが浅くなり出血も少なくなります。この治療は、歯周病の再生治療です。

フォトダイナミツクセラピ ー

メチレンブルーに特定の波長の光をあてると強力な殺菌力が生まれます。この原理を歯周ポケットに入れて作用させると、ポケット内の細菌が一瞬にして死滅します。それにより歯周病を治す治療です。この治療は幹細胞サイトカイン治療と併用して行います。