マグネット義歯
マグネット義歯は、入れ歯を支える歯（支台歯）にキーパーというキャップを被せて、入れ歯の方に磁石を着けた入れ歯です。支台歯を平らにするため、普通の入れ歯の針金の様に支台歯に、側方に力が加わらないため、支台歯が長く持ちます。また、入れ歯の着脱方向が規制されないため、入れ歯の取り外しが楽になります。また、針金が支台歯にかからないため、審美的にもよくなります。
下の写真は、下の歯（支台歯）にキーパーを着けた状態です。支台歯が平らになるため、側方に力がかからず、歯が長くもちます。
入れ歯に磁石を着けた状態です。針金で支える入れ歯のように着脱方向を規制されません。
マグネット義歯を入れた状態です。針金が架からないため、見た目も違和感なく、自然に見えます。
