桐生市 歯科 歯医者

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診療案内
小児歯科
子供が、歯科医院をやがる理由のひとつは、歯医者は痛くて怖い所だというイメージを持っていることだと思います。そのひとつが、ドリルのキーンという甲高い音だと思います。またもうひとつはただ怖いという先入観をもっている子供。また、麻酔を痛くて怖がることだと思います。当院ではドリルの音は特別なドリルで音をすくなくして、また、恐怖心や痛みに対しては笑気鎮静法により、対応しています。

下の写真が、音の少ないドリルの写真です。オーストリア製で低音で静かな音でトルクが強いのが特徴です。
 従来のキーンという甲高い音のするドリルは、圧搾空気をドリルに注入してドリルの先端のプロペラの様な羽の付いた駒を回す仕組みになっています。ですから、あの甲高い音は高速で回る駒の音です。
 それに対して左の写真のドリルはモーターによりドリルを回しているため、静かな音になるわけです。バキュームという唾液や水、削りかすなどを吸うチップをあてると、ドリルの音は殆ど消えてしまいます。
小児歯科
下の写真が、笑気の装置です。笑気ガスによる鎮静法なので、全身麻酔とはまったくちがう方法です。使用中は、完全に意識はあります。ただ、気分が楽になるというか、そうとうリラックスした状態になります。まったく安全な方法ですので、麻酔医の助けも必要ありませんし、副作用や医療事故の心配もありません。
 診療用のイスに座れるが、治療が始まると怖くて治療を受けられない子供さんなどは、この方法を使うと殆どが、静かに治療を受けられます。
 また、かなり強い鎮痛作用があるために、かなり深い虫歯でも注射麻酔なしで治せます。
 注射麻酔が必要なときでも、この方法を使えばほとんど痛みを感じないで、注射をうてます。
 嘔吐反射の強い方もこの方法をつかえば、かなり抑制できます。
小児歯科