桐生市 歯科 歯医者

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診療案内
クラスプレス義歯
入れ歯を支える歯(支台歯)に、針金(クラスプといいます。)の変わりに透明な樹脂を、義歯と同一素材で支台歯に適合させたのが、クラスプレス義歯です。支台歯に針金が、掛からないため入れ歯を入れていないように見えますので、前歯に針金が掛かり見た目を気にしていた人には、最適の入れ歯です。また、ある程度柔軟性があるため、装着感も良く入れ歯があたって痛くなることも少なくなります。

下の写真の上の写真が、普通の入れ歯を入れた状態です。前歯(12 23)に針金(クラスプ)が、掛かっているのがわかると思います。
クラスプレス義歯
下の写真が、クラスプレス義歯を入れた状態です。針金の変わりに入れ歯と同じ素材の透明な樹脂が、歯を覆っているため審美的に、良いと思います。
クラスプレス義歯
下の写真の上の方は、クラスプレス義歯を装着した状態の写真です。下の写真は、クラスプレス義歯をはずした状態の写真です。クラスプレス義歯は、メタルフリー(金属を使っていない)です。ですから、金属アレルギーの方にも適応します。また、歯肉にあたる所は、歯肉と同じ様なピンク色で、歯に接しているところは、透明にできています。 
クラスプレス義歯
全体を普通の入れ歯よりも軟らかい素材の樹脂でできているため、装着感が良いようです。また、支える歯(支台歯)を包みこむ様に樹脂が覆うため、入れ歯がしっかりと固定されます(入れ歯がずれて痛くなりません。)。また、しっかりとフィットしているため、食べ物も詰まりずらくなります。
クラスプレス義歯